パニック障害の〇月を7月ぐらいまでやっていたのですが受験期ということもありパソコンを封印していたため中々投稿できませんでした(というかやる気が起きんかった、、)
ザックリと一年間をまとめていきます
参考にしてくれると嬉しいです!
発症した時
パニック障害を発症した時は4月の後半ぐらいでした
電車やバスで中学校に通学していたのですが、とてつもない不安や焦り、吐き気を感じ乗れなくなってしまいました
定期的に体調を崩していたため、すぐに治るのではないかと思っていましたが治らず、、
インターネットなどで調べたところパニック障害と書いてあり、落ち込みました
その後、学校に行くのが困難になりました
駅まで行ったものはいいもののそのままバスに乗らずに帰ってしまったことも
さらに、車に乗っていることもできなくなってしまい、、
その時は今思うと少しおかしかったのではないかと思います
このような感じで症状が出ているようだったので病院に行くことにしました。
病院が診察してくれない
病院に行ってみたはいいものの中学生を見てくれる病院は中々ありませんでした
基本的に高校生からですと言われ、断られました
確かに中学生という時期に抗うつ剤などの薬物療法をするのは少し危険かもしれません
ですが、当時の自分はどうしてみてくれないのかと怒りを感じていました
何件か周り今も言っている心療内科を見つけることができました
その病院でパニック障害だと診断され治療を始めることとなります
波乱の5月
5月は一番大変な時期でした
まず、抗うつ剤の副作用に翻弄され頭痛や吐き気が続きました
ゴールデンウィークを使いうまくなれることができましたがゴールデンウィークがなかったらどうなっていたことか(‘_’)
ゴールデンウィークが明けた後も症状は治まらず学校を7回近く休んでしまうことになります
一時期は本気で不登校になってしまうのではないかと焦り、通信制高校を考えたり、このブログやyoutubeを始めることによって収益を得て安心しようとしていました(何ならカメラも買ってしまった)
5月後半には修学旅行が控えていました
学生にとっては思い出に大きく残るビックイベント
出たいとは思ったものの、電車数分にも乗れない、車にも乗れないといった具合で行けるのか不安になりました
当時は行くことをあきらめようとしていましたが心優しい友人や先生から勧められ、苦手なバスでの移動がある一日目を除き他の3日間は参加することになりました
私立の中学だったからか面倒見がよかったのはありがたいかったです
普通だったら、来ないでくださいって言われてもおかしくないですし
ということでいろいろトラウマレベルの思いもしましたが修学旅行を楽しむことができ、自信もつきました!
個人的にはパニック障害を治療する過程で自信を付けることが大切だと思っています
なので、修学旅行で自信を付けることができたのは良かったと思います
修学旅行については個別で記事を書いているので是非参考に!
取り戻す夏
修学旅行を自信に6月からリハビリをすることにしました
長距離を乗り物を使って移動をすることができたことにより学校に行くことが可能になり
積極的に学校に行くようになりました
たまに休みたくなるほど体調が悪い時がありましたが親が許してくれず少し恨んだこともあります
体調は安定しなかったですが、1か月休まずがっこうにいくことができました!
塾に復帰
一応、受験生であったため夏から本格的に勉強にしなければいけませんでした
塾が怖くいくことができていませんでしたが夏期講習などに本格的に参加することを決意
頑張ってみることにしました
当時はかなり塾の先生と相談したうえで決めました
何が辛かったって受験生だったことなんですよね
勉強しないといけないから寝込むわけにはいかないし、、
5月なんて学校行ってなかったから√の簡単な計算すらできなかったすもん
学校で明るく生活できるように7月
こっから学校でうまく生活できるようになってきました
そこそこ体調も安定してきており、部活や運動も軽くならできるようになりました
部活は残念なことに5月ぐらいから参加できていなかったためあまりきれいな引退はできなかったように感じます、これに関してはしかたないです
学校生活では友達と叫んだりすることもできるようになり、結構希望を持って生活できるようになっていました
不安もありましたが寛解していたので人並みには生活ができるようなり良かったです
問題の夏期講習
問題の夏期講習でした
きちんと受けれるのか不安ではありましたが受けることができました
ここら辺から自信がかなりついてきており、自分は大丈夫と自信を持てるようになりました
学力も多分上がった?かも
挽回の秋
様々な日々を超えていくことで自信を持ち、通院を止めることに成功しました
部活もなくなり、高校の受験に対して向き合うようになりました
高校のテストが近くなったこともあり、当時はかなり頑張っていたかも
学力コンテスト
一応、僕は私立の中学に通っていたため高等部に進学する人に有利になるテストがありました
高等部に進学する人にとってはほぼ入試みたいなもんです
僕は当時、単願で高等部に進学するか公立の高校を受けるか悩んでいたためそこそこプレッシャーがかかるテストとなっていました
本番かなり緊張し窓側の席にしてもらうことができ、少し安心して受けることができました
結果はあまりよくなく、このままだと単願にしたところであまりメリットがなかったため公立を受けることにしました
学力コンテストに参加できたことは入試につながる自信が持てるいい機会となりました
追い込みをかける12月
追い込みをかける年末年始の12月が来ました
かなり濃かったです
私立の入試が1月に控えていたり、正月特訓と題し五日間塾に時間をささげたりと少し不安定になってしまうことがありました
私立単願の人たちは最後の追い込みとなっているため周りに感化され勉強していました
入試本番~決戦
私立高校入試
遂に、本格的な高校入試になりました
単願にしていなかった自分には保険がなかったためかなり不安でしたが最低限行きたいクラスには合格することができました(欲を言えば1個上のクラスに合格したかったのですが、、)
正直、当日はあまり安定していなかったです
気合でどうにか乗り切りました
公立高校勉強
私立受験を終え、残りは本番の公立高校受験となりました
ここらへんでパニック障害を再発しました
結局、今でも引きずっておりこのブログを書いている現時点で高校で昨日発作が起きました
焦った
この時期は体調を悪化させることが怖かったり、単純に受験勉強のやる気が起きないということで
あまり勉強せず寝ていました
結局、それでも体調は崩れてしまったんですが、、
決戦の公立高校入試
本番の公立高校入試となりました
別室受験となっていたため一つの教室に自分ひとりと試験管二人という状況で受けることになりました
気まずいのではないかと思う人もいるかもしれませんが、緊張しすぎて気まずさも感じられませんでした(笑)
今日で終わる早く終わってほしいという気持ちで受けました
正直、別室で受けるように学校側から支持された時点で合格はないと思ってたので合否は気にせず受けれました
腸の調子も悪く何度もトイレに行き、いざテストへ
一時間目の国語が始まる前に軽い発作が起きましたがどうのかコントロールし午前中は体調の悪化を感じながらもテストを解きました
問題はこの後でした
昼休みの時間にかなり大きめのパニック発作を起こし昼飯が食えず、教室でしゃがみ込んで動けなくなってしまいました
別室で受験をしていることもあり、他校の生徒に不思議そうに教室の中を見られたのは少しいキツかったです
どうにか薬で抑え4時間目の理科へ
正直この時点で午後はダメだと思っていましたがここでもコントロールをし、理科はダメだったものの英語はリラックスして解くことができました(一番リラックスできていたのか英語の点数がぶっちぎりで高かったです( ´∀` ))
どうにか受験を終わらせた後は倒れこみました
吐き気もするし、呼吸もうまくできないしでかなりきつかった
でも、5教科すべて受けることができたのは良かったと今でも思っています
もし、別室受験でなかったら最後まで受けることができなかったと思います
ちな、結果は合格でした
高校で不登校になっても学費が私立に比べて安いので大丈夫と一安心
最後のイベント卒業式
受験が終わって一安心とはならずそのまま卒業式へ
式典が嫌いな自分にとってはかなりきついイベントです
さらに、今年から在校生が参加するとのことなので余計にプレッシャーがかかり
予行練習の時点でかなりきつかったです
マージで吐き気えぐかったし
そのまま、本番へ
当日の朝はみんな卒業ムードでお祭り騒ぎだった中参加したかったものの緊張でゴリゴリのパニック発作を出し、ベランダで一人黄昏ていました
ほんとは楽しみたかったんだけど泣
本番は薬を飲みまくりどうにか最後までいることができました
中学でのイベントを終わらした実感と共にとても濃い3年間だったと感動的な気持ちになっていました
いろんな人の助けがあり卒業できたと実感しました
どこかで違っていたら卒業式にも出られなかったかもなどとも思いました
波乱の一年間であり、三年間でした
終わり 高校生として
今書いている現時点では高校生なんです
正直、不安しかない
高校生活はめっちゃ楽しいよ
いまこの中3で通信にしようか考えている人は一旦全日性にすることをオススメする!
大学は受験するかわかんねw
定期的にブログとか更新するから参考になったら!
twitterでdm相談するかも
気軽によろしく
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